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デ・ラ・ロサ「改善すべき部分はあるけど、楽観視している」

2012年11月03日(土)8:25 am

HRTのペドロ・デ・ラ・ロサは、ヤス・マリーナ・サーキットで行われたF1アブダビGPフリー走行1回目で22周を周回し、ベストタイムは1分48秒354で21番手。フリー走行2回目では26周を周回し、ベストタイムは1分46秒707で23番手だった。

ペドロ・デ・ラ・ロサ
「今日の最初の目的は、クルマのよいバランスを見つけることだった。早い段階でそれを達成できた僕たちは、次に設定をいろいろと試し、どんな状態かを見極めつつ、ブレーキを冷却する最適な方法を見つけることに集中した。サーキット上のグリップは極めて低く、ハード側とソフト側のタイヤの差は思っていたほど無かった。ハード側の方がクルマのパフォーマンスはよかったけど、グリップ面ではソフト側の方がよかった。まだまだ引き出せるけどね。ペースはいいし、ブレーキのテストも結果は悪くなかったよ。まだ改善すべき部分はあるけど、楽観視しているよ」

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