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チルトン「1日中笑いが止まらなかった」

2012年11月03日(土)7:49 am

マルシャの控えドライバーであるマックス・チルトンは、ヤス・マリーナ・サーキットで行われたアブダビGPフリー走行1回目に出走。22周を周回して、ベストタイムは1分48秒887を記録し、22番手になった。

マックス・チルトン
「フリー走行1回目は、これ以上望めないくらいうまくいった。実現させてくれたマルシャF1チームにもう1度感謝したい。1日中笑いが止まらなかったよ。もう数週間ずっとこの機会を楽しみにしていたんだ。でもその時になったら、プレッシャーもあって、少し緊張したことは認めるよ」

「すべてうまく運んでほしかったし、できるだけコースに出たかった。結局、タイヤの寿命の関係で、8周のロングラン(1度に多くの周回を走ること)を2回やった。そこでは、かなり難しいテストや、手順、システムに取り組むこともできた。1回目の走行では、すぐに改善できたし、どんどんよくしていけてすごく満足だった。2回目の走行でも同じようにやりたいと思っていたけれど、残念ながらHRTのクルマでできた渋滞につまってしまった。でも絶対にもっと速くなりそうだった。それだけはちょっとイライラさせられたけれど、あとは思い出に残る1日だったよ」

「チームはすごくサポートしてくれた。エンジニアリングチームとクルマのクルーに感謝している。おかげですっかりなじむことができたよ」

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