ケーターハムのヘイキ・コバライネンは、ヤス・マリーナ・サーキットで行われたアブダビGPフリー走行1回目で23周を周回し、ベストタイムは1分47秒418で19番手。フリー走行2回目では33周を周回し、ベストタイムは1分45秒782で20番手になった。
ヘイキ・コバライネン
「僕にとって今日はかなりよかったよ。最初のセッション(フリー走行1回目)ではここに持ち込んだたくさんの新しいパーツを装着して走り、フリー走行2回目では比較するための走行を行ったよ。同時にソフトタイヤ(ソフト側のオプションタイヤ)でタイムアタックもしたし、セッション終盤にはロングラン(1度に多くの周回を行うこと)もやった」
「改良パーツの可能性を引き出すためのカギは正しいセットアップを見つけることだけど、今日はフリー走行1回目でも2回目でもかなりの周回をこなして十分なデータを集めることができたから、明日うまく機能すると思えるものを見つけるチャンスが出てくるはずだよ。また長い夜になりそうだけど、改善するためにみんなかつてないほど懸命に働いているし、明日はその結果が現れると思うよ」