2013年からのF1フランスGP復活を目指すポール・リカール・サーキットは、F1の最高権威バーニー・エクレストン対応のためにアラン・プロストを雇い入れた。
『RMC sport(RMCスポール)』および『L‘Equipe(レキップ)』によると、4度のワールドチャンピオン経験者であり、F1チームオーナーの経験もあるプロストは今週末にアブダビを訪れ、フランスGPの未来についてエクレストンと会談する予定であるという。
『RMC sport(RMCスポール)』は、プロストとエクレストンは3日(土)に会談を予定していると伝える。
この報道に、元F1ドライバーのパトリック・タンベイがコメントしている。
「アラン・プロストは強い味方だ。プロストはエクレストンをとてもよく知っている。率直に言って、この件に関してプロスト以上に適任な交渉役はいないだろう」