レッドブルのリザーブドライバーであるセバスチャン・ブエミが、28日(日)にフォース・インディア関係者と会談を持ったとインドGPで取材していた『Blick(ブリック)』紙が伝えた。
昨年末でトロ・ロッソのシートを失ったブエミは、来季ザウバーに移籍すると見られているニコ・ヒュルケンベルグの後任として、フォース・インディアに加入するのではないかと言われていた。
レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコも、ブエミがフォース・インディアと契約目前であることを認めるような発言をしている。
「ブエミがフォース・インディアへ行かないのなら、残留させたい」というマルコの言葉を『Blick(ブリック)』は伝えている。
「ブエミはトヨタでWEC(世界耐久選手権)も参戦するかもしれない」とマルコは付け加えている。