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ベッテル「最高の日になったし、大きな一歩だ」

レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、ブッダ・インターナショナル・サーキットで行われたインドGP決勝を1番手からスタートし、優勝した。

・F1第17戦インドGP土曜　写真ギャラリー

セバスチャン・ベッテル
「全体を通して、すごくいいレースになった。この結果はうれしいよ。いいスタートが切れたけれど、マーク（ウェバー／チームメート）の方が良くて、1コーナーでは接戦だった。でも、3コーナーでいい立ち上がりができて、前に出られたんだ」

「差を広げることができたけれど、それが大きかった。ソフトタイヤ（軟らかめ）では、すごくいい感触で、競争力もあった。もっと長くコース上にとどまることだってできたと思う。でも、どこかの段階で守ることが必要になるからね。今日、マクラーレンとフェラーリはハードタイヤ（硬め）で速かった。だから、差を保つことが重要だったんだ」

「終盤、クルマから火花が出ているのが見えた。でも今週末は火花を飛ばしているクルマが多かったから、僕たちも仲間入りしたんだよ」

「最高の日になったし、大きな一歩だ」