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コバライネン「KERSの問題さえ無ければもっと上をねらえた」

2012年10月29日(月)3:46 am

ケーターハムのヘイキ・コバライネンは、ブッダ・インターナショナル・サーキットで行われたインドGP決勝を20番手からスタートし、18位になった。

F1第17戦インドGP日曜 写真ギャラリー

ヘイキ・コバライネン
「僕のスタートはよかった。最初の1周を終えた時点で17番手まで順位を上げたよ。小林(可夢偉/ザウバー)やその前の集団にしっかりついて行ったら、後続との差を開くことができた」

「(タイヤ交換のためのピットストップを2回行う)2ストップ作戦の予定だったけど、クルマのパフォーマンスを見て最初のピットストップのタイミングを遅らせ、ちょうど半分を過ぎたところでタイヤを交換する1ストップ作戦へ変更した。ピット作業もスムーズだったけど、レースの3分の2が過ぎたあたりでKERS(運動エネルギー回生システム)に問題が生じてビタリー(ペトロフ/チームメート)に前をゆずらなければならなかった」

「それ以降はとにかく無事にレースを終わらせるだけだった。KERSの機能を失ったから何の役にも立たなかったけど、それでも後続を楽に引き離せたから、この問題さえ無ければ間違いなくもっと上位でゴールできていたと思う」

「僕たちはもうすでに次のレースを見据えているよ。新しい改良がいくつかあるからね。前を行くクルマとの差が縮まって、レース中により長くバトルできるようになるといいね」

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