フォース・インディアのポール・ディ・レスタは、ブッダ・インターナショナル・サーキットで行われたインドGPを16番手からスタートし、12位になった。
ポール・ディ・レスタ
「今日のレースはかなりきつかった。でも今日のクルマからはあれ以上のものを引き出すことは無理だったから、やれるだけのことをやったと言えると思うよ。できる限りの走りをして、ずっと攻め続けていた。ロズベルグ(ニコ・ロズベルグ/メルセデスAMG)とセナ(ブルーノ・セナ/ウィリアムズ)を追いかけて戦おうとしていたんだ。でも、彼らを攻められるほど接近することはできなかった」
「正直に言って、今週はずっとクルマの理想的なバランスを見つけるのに苦労していたよ。昨夜、データからいくつかの原因を特定したんだけれど、それらがレースでも続いてしまった。でも、チームはそれらの問題を片づけて、来週アブダビに着くころにはさらに競争力のあるクルマにすることができると信じているよ」