フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは、ブッダ・インターナショナル・サーキットで行われたインドGPフリー走行3回目で、21周を周回してベストタイムは1分26秒531で8番手。予選では、1分26秒241で12番手になった。
ニコ・ヒュルケンベルグ
「予選は、Q3進出を目標に、できると期待して臨んだんだ。だから、敗退してしまってちょっとがっかりしている。予選も半ば過ぎには、難しい課題になることがはっきりしたけれど、当然ながら常に可能だと信じて頑張るものなんだ。Q2でのラップは、実はかなり良かったんだよ。ミスもなかったし、あれが今日できる最大限だった。ほかのチームで今日ペースを上げたクルマもあったみたいだ。それが、後れを取った理由じゃないかな」
「決勝に向けては今も自信を持っているよ。今日のタイムを見てもすごく接戦だし、トップ10からもそれほど離されていなかった。もう1つ良いのは、決勝スタート時のタイヤを選べることだ。だから今夜は戦略を考えることに集中するよ」