ザウバーの小林可夢偉は、ブッダ・インターナショナル・サーキットで行われたインドGP決勝を17番手からスタートし、14位になった。
小林可夢偉
「ここでの週末は僕たちのレースではなかったと言わざるを得ません。決勝では、1人で走った場面はなくて、常に誰かが前にいる状態でした。でも追い抜くには直線でのペースが足りなかったんです。それがくやしかったですね。ダニエル・リチャルド(トロ・ロッソ)の後ろでつまってしまって、どうしようもありませんでした」
「パストール・マルドナード(ウィリアムズ)との接触はちょっと奇妙でした。追い抜いていったのに、突然また僕のレーシングラインに戻ってきたんです。接触は避けようがありませんでした」
「アブダビ(11月4日決勝)では、スムーズな週末になるようにしなければ。ここでのレースは忘れるしかありません」