マルシャのシャルル・ピックは、ブッダ・インターナショナル・サーキットで行われたインドGPフリー走行3回目で、20周を周回してベストタイムは1分30秒298で22番手。予選では、1分30秒662で24番手になった。
シャルル・ピック
「もちろん今日の予選には少しがっかりしているよ。この結果は僕たちの真のペースを反映していないからね。ハード側のタイヤで行った最初のアタックは、セクター1と2が速かった。でも、途中でアタックをやめなければならなかった。ソフト側のタイヤで行った2回目のアタックでは、ハード側のタイヤと比べて競争力に欠けていた。これから分析して原因を突き止めないといけないね」
「ラップタイムはソフト側の方が良かったけど、それは単に1周を最後まで走れただけの話。僕たちのレースペースはいいわけだから、明日の決勝でクルマのパフォーマンスをしっかり発揮させるにやるべきことが山積みさ。スタートはHRT勢の後ろからだから大変だとは思うけど、僕の目標はHRTの2台をなるべく早い段階で追い抜くことさ。いいレースになるか否かのカギはそこだね」