メルセデスAMGのニコ・ロズベルグは、ブッダ・インターナショナル・サーキットで行われたインドGPフリー走行3回目で、21周を周回してベストタイムは1分27秒229で15番手。予選では、Q3でタイムを計測せず、10番手になった。
ニコ・ロズベルグ
「決勝に向けた戦略として、Q3で走らないほうが良かったんだ。明日は新品タイヤが使えてよりいいペースで走れるから。でももちろん、いい気分じゃないよ。ピットで待っていて、コースに出たほかのドライバーを見ているというのはね」
「決勝は、すごく長い間走り続けることになってタイヤに厳しくなりそうだ。だから、前のクルマに対してアドバンテージがあるはず。明日になれば、これが正しい決断だったか教えてあげられるよ。でも、今日はまあまあ満足している。ここへきて少し進歩できたみたいだからね」