メルセデスAMGのミハエル・シューマッハは、ブッダ・インターナショナル・サーキットで行われたインドGPフリー走行3回目で、21周を周回してベストタイムは1分26秒652で9番手。予選では、1分26秒574で14番手になった。
ミハエル・シューマッハ
「今日の予選は厳しいものになった。なぜそうなったのかはまだはっきり説明できない。特に予選のタイムを午前中(フリー走行3回目)のタイムと比較して見るとね。フリー走行では、クルマに燃料をずっと多く積んだ状態でも同等のラップタイムで走ることができた。でも午後(予選)は、どんな理由にせよ、タイヤを作動温度領域にして十分なグリップを得ることができなかったんだ」
「結果的に、明日はあまり期待できない位置からスタートせざるを得なくなってしまった。でも、これで戦略はシンプルになった。前を見て、激しく戦うだけだ」