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ライコネン「マクラーレンより速いことを願っている」

ロータスのキミ・ライコネンは、ブッダ・インターナショナル・サーキットで行われたインドGPフリー走行1回目で24周を周回し、ベストタイムは1分29秒291で10番手。フリー走行2回目では40周を周回し、ベストタイムは1分27秒030で5番手になった。

キミ・ライコネン
「このサーキットはいいね。僕からすれば、韓国のサーキットよりは対応しやすかったよ。それほど攻略が難しいサーキットじゃないけれどいいよ。こういう新しいサーキットに来るのはいつも楽しいね。もう何年もレースをしているけど、いつも同じサーキットばかりだったから、新しい開催地、新しいサーキットを経験できるのはうれしいよ」

「1周のタイムをもっと改善できるのは間違いないよ。でもスピード的には最大に近いところまできていると思う。もちろん、マクラーレンより速いことを願っているけどね。クルマはうまく機能してくれたよ。特にソフトタイヤ（ソフト側）をはいているときはね。でもハードタイヤ（ハード側）だとあまりグリップしなかったんだ」