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ザウバー「燃料が少ない時に苦労した」

ブッダ・インターナショナル・サーキットで行われたインドGP1日目にザウバーでは、セルジオ・ペレスが12番手。小林可夢偉が16番手で初日を終えた。トラックエンジニアリング責任者のジャンパオロ・ダラーラが初日を振り返っている。

ジャンパオロ・ダラーラ
「今日の出来は、ここ2戦で私たちが経験していた金曜日によく似ていた。つまり、燃料が少ない時のパフォーマンスで苦労し、ロングラン（一度に多くの周回を走ること）でのクルマのバランスにはとても満足するという状態だった。しかし、（ペレスの体調不良により1回目のフリー走行を控えドライバーのエステバン・グティエレスが担当するという）ドライバーの変更があったにもかかわらず、ソフト側とハード側両方のタイヤコンパウンドを評価するためのプログラムをすべてこなせたし、さまざまな燃料搭載量でセットアップを試せた。次は予選へ向けてクルマの力を最大限に引き出さないといけないね」