フェラーリのフェリペ・マッサは、ブッダ・インターナショナル・サーキットで行われたインドGPフリー走行1回目で24周を周回し、ベストタイムは1分28秒542で7番手。フリー走行2回目では23周を周回し、ベストタイムは1分28秒296で15番手だった。
フェリペ・マッサ
「とても難しい1日だった。特に午後(フリー走行2回目)がね。最初のセッション(フリー走行1回目)はうまくいって、プランをすべてこなせた。でも。ハード側からソフト側へタイヤを交換した2回目はクルマのバランスが崩れて運転しづらくなってしまい、挙げ句の果てにはスピンを喫してしまった。運悪くタイヤがダメージを負ってしまい、最優先事項であったロングラン(一度に多くの周回を走ること)をこなせなかった。だから最後の30分はピットストップの練習にあてたよ。あのタイヤではそれくらいしかできなかった」