NEXT...F1開催スケジュール

ザウバーの元スポンサーに対し実刑判決

2012年10月25日(木)20:27 pm

かつてニキ・ラウダやザウバーのスポンサーを務めたマネー・サービス・グループの創始者ミハエル・ザイドルに対し、9年の実刑判決が下された。

先週リヒテンシュタインの法廷において、投資で50万ユーロ(約5,164万円)の損失を被った上に、その象徴とも言える帽子の2011年分スポンサー料80万ユーロ(約8,263万円)が全額支払われていないとするラウダが、ザイドルに不利な証言を行ったとされている。

そんな中、商業上の詐欺行為を巡って裁判中であるザイドルが、9年の実刑判決を受けたことを、『Volksblatt(フォルクスブラット)』紙が報じた。

この件に関して裁判所のスポークスマンは、『APA通信)』に対し、報道された判決内容が事実であると認め、ザイドル側が控訴したことを明かした。

なおラウダと同様ザウバーも、昨年の中盤にマネー・サービス・グループとのスポンサー関係を終了している。

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック