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ハミルトンよりバトンを選んだマクラーレン

イギリスの新聞が伝えたところによると、マクラーレンのメカニックたちは、今季限りで移籍するルイス・ハミルトンのお別れ会より、ジェンソン・バトンが企画したチャリティーイベントに参加したという。

その記事によると、ハミルトンはメカニックたちに感謝を示すため、鈴鹿で16レーンのボウリング場を貸し切ったようだ。

韓国で、チームの面々とはいつ集まりを催すのかと聞かれると、ハミルトンは「わからない、ファクトリーに戻った時には必ずするよ」と答えている。

同紙はハミルトンが恩師のロン・デニス（マクラーレングループ会長）と、未だに移籍に関して話をしていないと伝えている。

「僕が去ってうれしい人と、うれしくない人がいるだろうね」と話すハミルトンは、多くのメカニックたちが、バトンが企画したチャリティーランに参加することを選んだため、同じ日に催したお別れ会はキャンセルになったことを明かした。

「土曜日の夜に16レーンのボーリング場を貸し切ったんだけど、他のことが持ち上がってみんな来られなくなっちゃったんだ」

「前から来るって言っていたんだけど、JB（バトンの愛称）と走りに行くことになったとかで、そっちに行っちゃったんだ」