NEXT...F1開催スケジュール

ウェバー「表彰台の一番上に登りたかった」

2012年10月14日(日)22:53 pm

レッドブルのマーク・ウェバーは、韓国インターナショナル・サーキットで行われたF1韓国GP決勝をポールポジションからスタートして2位になった。

F1第16戦韓国GP土曜 写真ギャラリー

マーク・ウェバー
「スタートの出だしで、ちょっと半クラッチを引きずっちゃったかなあ。残念だ。でも、それで終わりじゃない。裏ストレートでセバスチャン(ベッテル/チームメート)に戦いを挑んだよ。コースの位置取りを変えようとスリップストリームを抜け出したんだ。ところが、僕らふたりとも同じスピードなんだよね」

「その後、1回目のピットストップまではなかなかいいレース運びだった。とはいえ、直線で黄旗(追い越し禁止)が出てDRS(可変リアウイング)を使えず、結局はタイヤの争いとなった。1回目のピットストップ後がよくなかったな。タイヤを温存しようと少しスピードを落としたら、なおさらデグラデーション(性能低下)が顕著になった」

「2回目のピットストップ後が一番よかったかな。でも、時すでに遅しさ。勝ったセバスチャンを祝福するよ。1-2フィニッシュできて、チームにとってもすごくよかった。なんといってもコンストラクターズ(チーム)選手権がかかっているからね。やはり心境は複雑さ。好結果には違いないけど、今日は表彰台の一番上に登りたかったよ」

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック