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ベッテル「マッサがいてスピードを落とさなくてはならなかった」

レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、韓国インターナショナル・サーキットで行われた韓国GPフリー走行3回目で、17周を周回し、ベストタイムは1分37秒642でトップ。予選ではベストタイム1分37秒316で2番手だった。

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セバスチャン・ベッテル
「全体的にはこの結果に満足できるよ。僕たちは最初の予選セッションであるQ1でも、次のQ2でもとても速かったし、Q3に向けていいスタートを切ることができていた。最後の走行では、アタックをしかけるのを遅らせなくてはならなかったんだ。マッサ（フェリペ・マッサ／フェラーリ）がそこにいたからね。それは彼のミスではないけれど、僕はスピードを落とさなくてはならなかった」

「いずれにせよ、Q3での2回目のラップは十分ではなかった。中間の区間でタイムを失ってしまったんだ。それまではずっと問題のない部分だったんだけど、サーキットの傾斜した部分にうまく対応することができなかった。だからちょっと負けてしまった。でも、2番手というのはスタートするにはいい位置だよ。スタートしてすぐに長いストレートがあるし、明日は面白くなりそうだ」