マルシャのティモ・グロックは、韓国インターナショナル・サーキットで行われた韓国GPフリー走行1回目で、13周を周回してベストタイムは1分42秒175で20番手。フリー走行2回目では、28周を周回してベストタイムは1分42秒596で20番手になった。
ティモ・グロック
「韓国の初日は楽じゃなかったね。フリー走行1回目では、そこそこのペースだったと思う。でも、午前中からすでにクルマがちょっと乗りにくい挙動を示していたんだ。フリー走行2回目でも、あまり改善できなかった。周囲のほかのクルマは一歩前進していたと思うけれど、残念ながら僕たちはできなかった。だから、ここに来てから感じているクルマの奇妙な挙動をどうして改善できなかったのか探る必要がある」
「データをよく見てみなきゃいけない。それで何が見つかるかだね。そのせいで今、僕たちのクルマのペースが抑えられてしまっているんだ。夜の間に問題を見つけ出すのは楽な仕事じゃないだろう。でも、明日に向けてクルマを改善しなきゃならない。だから頑張ってみるよ」