トロ・ロッソのダニエル・リチャルドは、韓国インターナショナル・サーキットで行われた韓国GPフリー走行3回目で、18周を周回してベストタイムは1分39秒537で17番手。予選では、1分39秒084で16番手になった。
ダニエル・リチャルド
「Q2では、アタックした1周を入れてハード側とソフト側のタイヤでそれぞれ2周ずつしか走らなかった。その最終ラップのターン12でクルマの駆動力を失ったんだ。ギアがニュートラルに入っているような感覚で、ギアがどこにも入らなかった。クルマをピットまで戻すことができず、そのままコース脇にとめざるを得なかったよ」
「Q1がとてもうまくいって、いいタイムを出せていただけに残念。トラブルが無ければQ3に進出できていたかはわからない。でも、結果がどうであれ、いいチャンスを逃してしまった。まあこれがモータースポーツというものなんだけどね。明日、少しでもばん回できるといいね」