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ペトロフ「すぐに、右リアタイヤがパンクした」

2012年10月13日(土)2:06 am

ケーターハムのビタリー・ペトロフは、韓国インターナショナル・サーキットで行われた韓国GPフリー走行1回目では控えドライバーのギド・ヴァン・デル・ガルデにシートを譲ったため走らず。フリー走行2回目では、22周を周回してベストタイムは1分43秒067で22番手になった。

ビタリー・ペトロフ
「フリー走行2回目のスタートは、理想的じゃなかった。出ていってほとんどすぐに、右リアタイヤがパンクしたような感じがしたんだ。予定の走行より短くしてガレージに戻ってみたら、やっぱりパンクしていた。それで、別のソフトタイヤ(ハード側)を使わずに済むように、フリー走行の予定を変更したんだよ」

「スーパーソフトタイヤ(ソフト側)を履いての最初の走行では、バランスがいまいちだった。それでいくつかメカニカルな変更をしたら、ロングラン(1度に多くの周回を走ること)のハンドリングがはっきり改善したんだ。スーパーソフトの性能低下はかなり激しい。タイヤをいたわることが必要になったせいで、当然プログラムも変更せざるを得なかった」

「もっとコースで長く走れて、両方の硬さのタイヤでもっと走り込むことができていたら、タイムも絶対に縮まったはずだ。それでも、ヘイキ(コバライネン/チームメート)とギドは2人とも、ソフトタイヤでかなりの周回数を走り込んでいるから、分析するデータはたっぷりある。それで十分、明日そこそこの順位を取れるはずだよ」

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