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ウィリアムズに残りたいマルドナード

今季、バルセロナで行われた第5戦スペインGPで優勝を飾ったパストール・マルドナード（ウィリアムズ）が、来季もウィリアムズに残留したいと願っていることを明らかにした。

最近ベネズエラで行われた大統領選挙で現職のウゴ・チャベス大統領が再選されたことで、PDVSA（ベネズエラ国営石油会社）の支援を受けるマルドナードがウィリアムズの来季のシートを確保することも確実になったと考えられていた。

しかし、マルドナードは先週末行われた日本GPにおいて、2013年には別のチームへ移籍するかもしれないと発言し、周囲を驚かせていた。

そのマルドナードが11日（木）に韓国で次のように語っている。

「正直なところ、僕は本当にウィリアムズに残りたいんだ」

「チームとの間には良い信頼関係がある。でも、現時点では何も（来季に関する）確証がないんだ。だから、その確証が得られることを期待しているんだけど、そうでなければ確実にF1に残る方法を探さなくてはね」