フェラーリのフェリペ・マッサは、韓国インターナショナル・サーキットで行われた韓国GPフリー走行1回目で23周を周回し、ベストタイムは1分39秒854で4番手。フリー走行2回目では30周を周回し、ベストタイムは1分39秒422で6番手だった。
フェリペ・マッサ
「今週末は幸先のよいスタートを切れたと言ってもいいんじゃないかな。でも、大切なのはこの好調さを明日の予選、そして明後日の決勝のここぞという場面まで維持すること。明日の予選になってみないとわからないけど、クルマはこのコースととても相性がいいみたいだから期待が持てるよ」
「午後のフリー走行2回目でわかったことは、ソフト側とハード側のタイヤの差がかなりあるということ。燃料の搭載量が多くても少なくても、どちらのタイヤも調子がよかった。今から予選に向けてできる限りの準備をする。おそらく予選はかなりの接戦になるんじゃないかな。かなり手ごわいライバルたちがいるけど、彼らと戦うためにはすべてを完ぺきにこなさないといけないだろうね」