ザウバーのセルジオ・ペレスが、韓国インターナショナル・サーキットで行われる韓国GP(10月14日決勝)に向けて意気込みを語った。
セルジオ・ペレス
「ヨンアムのコースレイアウトはかなりやりがいがあるよ。高速コーナーがいくつかあるけれど、このサーキットは全体にかなりバラエティーに富んだコーナーがそろっている。だからいいリズムをつかみづらいけれど、いいラップタイムを出すためにはそれが大事なんだ」
「鈴鹿では僕たちのクルマはすごくいいペースだった。次の韓国でも、その勢いを保てるといいね。ただ、僕たちはたいてい直線の速度が少し足りないから、楽なグランプリにはならないだろう。とにかく全力を尽くすよ。ザウバーF1チームの一員として戦う残りのレースですべてを出し切りたいと思っている」