ケーターハムのヘイキ・コバライネンは、鈴鹿サーキットで行われた日本GP決勝を17番手からスタートし、15位になった。
ヘイキ・コバライネン
「スタートはとてもよかった。ターン1でのアクシデントをすべてかわし、セーフティカーが入ってくるなりグロック(ティモ・グロック/マルシャ)を追い抜いた。クルマの感触は最高で、集団を後ろにおさえながらソフト側のタイヤで快調に11番手を走っていたよ。ピットストップでハード側のタイヤに変えた後も、タイヤの摩耗を完ぺきにコントロールしながらレースできた。1ストップ作戦も考えたけど、タイヤが限界に近づいていたから、10周を残した所でもう一度ピットストップを行った。そのあとはただひたすら無事にレースを終えることだけ考えていた」