ケーターハムのビタリー・ペトロフは、鈴鹿サーキットで行われた日本GP決勝を22番手からスタートし、17位になった。
ビタリー・ペトロフ
「スタートでは、前で起こったアクシデントを避けながら混乱を無事通過することができた。すぐによいリズムにも乗れたしね。最初のピットストップは問題なかったけど、KERS(カーズ/運動エネルギー回生システム)を失ってからはタイムに大きく響いた」
「青旗無視のドライブスルーペナルティーを受けたけど、チームとの無線が故障して、青旗の指示が聞こえなかったんだ。スタート位置とKERSの問題を考えると今日はクルマから最大限の力を発揮したレースができたんじゃないかな。厳しい週末だったけどチームが一丸となって少しでも上を狙えるように一生懸命作業するのはいいものだね。次戦の韓国(14日決勝)でもがんばるよ」