NEXT...F1開催スケジュール

可夢偉、日本人3位表彰台は8年ぶり3人目、鈴鹿では22年ぶり

2012年10月07日(日)19:04 pm

小林可夢偉(ザウバー)がF1日本GP決勝で3位に入り、自身初の表彰台を獲得。日本人としては2004年アメリカGPの佐藤琢磨以来3人目、日本GPで日本人が表彰台を獲得するのは、1990年の鈴木亜久里以来の快挙だった。

【写真ギャラリー】可夢偉、3位表彰台でトロフィーを掲げる

可夢偉は3番手から決勝をスタートすると、スタート直後に2番手へ浮上。ピットストップのタイミングでフェリペ・マッサ(フェラーリ)に先行されて3番手へ後退したが、その後は2009年のF1チャンピオンであるジェンソン・バトン(マクラーレン)と激しい表彰台争いを繰り広げた。

最終的に、バトンは可夢偉までコンマ5秒に迫ったものの、可夢偉がバトンの猛追を振り切って3位に。自身初の表彰台を母国で決めた。

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック