NEXT...F1開催スケジュール

3位表彰台の可夢偉、FIA会見の日本語全文コメント

2012年10月07日(日)19:02 pm

第15戦F1日本GP決勝で、3位に入った小林可夢偉(ザウバー)。F1デビューから3年。チームメートが先に表彰台をあがるなど、苦戦が強いられていた可夢偉が、ついに表彰台に立った。

【写真ギャラリー】F1日本GP3位の小林可夢偉、記者会見で笑顔

決勝後のFIA(国際自動車連盟)記者会見に出席した可夢偉が次のように語った。

「みなさん、今回ホームグランプリで、初表彰台をとげることができ、本当にいろんな応援があってここまでこられたと思います」

「レース中、本当に厳しい展開が何回もあったのですが、いいポジションからスタートして、いいスタートを決めて、その結果はじめて表彰台を取れました。常にこのような展開が必要だなと思いました」

「全体的に今週末チームがしてくれた仕事っていうのは、言葉に言い表せないくらい、いろんなことをやってくれました。ここでしっかり結果を残せて、自分自身初めての表彰台が日本ということで本当に言葉に表せないです」

「レース中もジェンソン・バトン(マクラーレン)らがすごく速かったので、抑えるのが必死でした。(レース)展開がもっと良ければ、2位に入れたかもしれませんが、とりあえず3位表彰台というのは、冷静に考えて、本当に獲得できて良かったなって思います。いろんな声援、本当にありがとうございました」

目に涙を浮かべるような表情を見せながらも、可夢偉は笑顔で記者会見に臨んだ。

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック