フォース・インディアのポール・ディ・レスタは、鈴鹿サーキットで行われた日本GPフリー走行3回目で17周を周回し、ベストタイムは1分33秒094で9番手。予選では、ベストタイム1分32秒327で12番手だった。
ポール・ディ・レスタ
「今日はほかのクルマの集団の中に入ってしまったことで厳しい予選になってしまった。それに、Q2でのアタックラップのときもセクター2で少しタイムを失ってしまったんだ。タイヤをロックさせてしまって、そこで多分コンマ5秒ほど失ってしまっただけなんだけど、トップ10に入るためには大きすぎたよ」
「昨日はクラッシュしてしまってあまり走ることができなかったから、それを考えれば、今日のパフォーマンスにはかなり満足できるよ。こうしてコースに戻って、トップ10に近いところまで行って、ポイントを取るチャンスだってできたんだからね」
「明日については、タイヤの摩耗が誰にとっても大きな課題になることは明らかだけど、戦略をうまく使って前にいるドライバーたちに挑んでいきたいと思う。僕は燃料を多く積んでの走行ができていないから、決勝に向けてはまだどうなるか分からないこともある。でももうほかのクルマのデータは持っているよ」