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ヒュルケンベルグ、ギアボックス交換で5グリッド降格

2012年10月07日(日)0:40 am

フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは、鈴鹿サーキットで行われた日本GPフリー走行3回目で、11周を周回し、ベストタイムは1分34秒369で18番手。予選では、Q2でベストタイム1分32秒272を記録して10番手でQ3に進出したものの、Q3では計測ラップを行わなかったため、そのまま10番手が確定。だが、予選前にギアボックスを交換したことにより、決勝では5グリッド降格のペナルティーを受けることになっている。

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ニコ・ヒュルケンベルグ
「予選に向けての準備はものすごかったよ。今朝のフリー走行3回目の事故で壊れたクルマを修理するためにみんな一生懸命だったからね。衝撃はそれほど大きくなかったんだけれど、(ぶつかった)角度が悪かったんだね。かなり修理しなくてはならなかったんだ。だから、Q1で計測ラップを行うのに間に合わせてくれたみんなのおかげだよ」

「クルマは初めからいい感じだったし、常に目標としているQ3まで進むことができた。僕たちはタイヤを温存する作戦をとって、(Q3では)タイムを出さなかったんだ。これによって明日に向けて戦略の幅が広がるし、ギアボックスを交換したことで5グリッド降格になることもわかっていたからね。明日はうまく戦略を展開できれば、ポイントを取るチャンスはあるよ」

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