フェラーリのフェリペ・マッサは、鈴鹿サーキットで行われた日本GPフリー走行3回目で、13周を周回してベストタイムは1分32秒824で3番手。予選では、1分32秒293で11番手になった。
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フェリペ・マッサ
「今日の予選にはがっかりしている。Q2の2本目まで、すべてがうまくいっていた。クルマはとても速かったし、バランスにも満足していた。でも、ソフト側のタイヤに交換したとたん、突然フロントタイヤのグリップを失った。最初のコーナーからだよ。そしてその後も元の状態に戻ることはなかった。それに、0.021秒差でQ3に進めなかったショックは大きい。いいクルマだとわかっていながら、それに見合う結果を出せないのは悔しい。鈴鹿で後方から追い上げるのは難しいけど、ベストを尽くして、多くのポイントを獲得できるようにがんばるよ」