2012年F1第15戦日本GPが10月5日(金)、鈴鹿サーキット(1周/5.807km)で開幕。14時から90分間、フリー走行2回目が行われ、マーク・ウェバー(レッドブル)がトップになった。
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セッション開始早々、スプーンでポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)がクラッシュし、赤旗中断となった。ディ・レスタに大きなケガは見られないものの、タイヤバリアに激突したためメディカルカーに乗せられている。また、セッション終盤にはディ・レスタと同じ場所でミハエル・シューマッハ(メルセデスAMG)がクラッシュした。トップに立ったウェバー(レッドブル)のタイムは、1分32秒493。
2番手から5番手までの結果は次のとおり。
2番手ルイス・ハミルトン(マクラーレン)で1分32秒707秒、3番手セバスチャン・ベッテル(レッドブル)で1分32秒836、4番手ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)で1分32秒987、5番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)で1分33秒093。
小林可夢偉(ザウバー)は1分33秒983を記録して13番手、チームメートのセルジオ・ペレスは1分33秒903で12番手だった。
日本GPフリー走行3回目は明日6日(土)、11時から始まる。
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