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ハミルトン「予選は大接戦になりそう」

マクラーレンのルイス・ハミルトンは、鈴鹿サーキットで行われたF1日本GPフリー走行1回目で26周を周回し、ベストタイムは1分34秒740で2番手。フリー走行2回目では、32周を周回してベストタイムは1分32秒707で2番手になった。

・【写真ギャラリー】金曜フリー走行終了後、ハミルトンの会見

ルイス・ハミルトン
「F1ドライバーって、何でこんなに良い職業なんだろう！　ほんと鈴鹿は最高のサーキットだよ！　ピットからコースに出て行って最初の周は、天にも昇る心地だった。第1コーナーから連続するカーブを加速しながら抜けていく、あの感触。最初は多少の慣れが必要だけど、だんだんと速さを増しながら、限界を押し上げるんだ」

「でも、あくまで慎重にね。今日はスプーン（13～14コーナー）で、何人ものドライバーがミスを犯していた。タイヤがコース外にはみ出ると、アッという間にマシンのコントロールを失ってしまうんだ」

「いつものように、今夜はマシンを微調整して明日の両セッション（フリー走行3回目と予選）に備える。それにしても僕らとレッドブルは、がっぷり四つって感じだね。マシンの調子はいいよ。鈴鹿では、かつてないほど好感触といっても過言じゃない。もしうまく1周をまとめられれば、マーク（ウェバー／レッドブル）の最速ラップにも匹敵しただろう」

「明日の予選は、大接戦になりそうだよ」