フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグが、鈴鹿サーキットで行われる日本GP(7日決勝)に向けて意気込みを語った。
Q: ニコ、日本GPの思い出について教えてください。
ヒュルケンベルグ:2010年にウィリアムズで走ったレース? あまりいい思い出はないな。第1コーナーに達する前に、誰かに押し出されちゃったからね。サーキット自体は大好きだから、ほんと残念だったよ。F1でS字を走るときのフィーリングは最高だ。
Q:鈴鹿の1周で難しいところは?
ヒュルケンベルグ:間違いなく鈴鹿は僕の大好きなコースだ。チャレンジしがいがあるし、攻略が難しい。1周をビシッと決めるにはマシンのバランスがよくないとね。ワザを要求されるし、とにかくリズムを保たないといけない。ひとつコーナーをミスしたら、もうその1周はあきらめたほうがいい。
Q: シーズン残り6戦を残すのみとなりましたが、今の感触は?
ヒュルケンベルグ:前向きな姿勢でいるよ。最近になってチーム内に勢いが出てきている。僕としては、それを持続させたいな。目標は毎戦ポイントフィニッシュすることだね。