マクラーレンのルイス・ハミルトンが、日本GP(7日決勝)に向けた意気込みを語った。
ルイス・ハミルトン
「2009年に初めて鈴鹿を走ったとき、こんなサーキットが現役のF1サーキットだなんて信じられなかった。古きよきサーキットの面影を感じる。最新サーキットのような洗練も輝きもないのだけれど、そんなサーキットよりも素晴らしいんだ」
「鈴鹿はとても速くて、覚えるのは容易じゃない。すごく厳しいサーキットで、なんだか、日本でしか味わえない空気があるんだ」
「きっとそれはファンのみんなのおかげだね。ファンは日本のサーキットを訪れるときの特別感を作ってくれるんだ。日本のファンはF1にとても情熱を持っていて、しかも礼儀を忘れず友好的なんだ。サーキットに入るときも出るときも、すごく特別な気分を味わうことができる」
「チャンピオン争いの話をすると、ポイント争いの状況をどうこう言っても意味がないね。今から、本気で気合を入れてかからないといけない。(前戦)シンガポールのように、僕は戦うためにコースに出るんだ。今週末は、いい結果が出ることを願ってる」