マルシャのティモ・グロックが、鈴鹿サーキットで行われる日本GP(7日決勝)に向けて意気込みを語った。
ティモ・グロック
「鈴鹿は前戦のシンガポールとはまったく違うサーキットで、高速コーナーがたくさんある。僕たちのクルマが鈴鹿でどういうふうに機能してくれるか、成り行きをみないとね。このレースに向けて、このサーキットに合うと思われる新しいパーツを2つほど用意しているんだ。また一歩前進できることを期待しているし、直接的なライバルたちと、もっといい戦いができて、上位との差をもっと詰められればいいと願っているよ」
「このレースもまたチームにとっては厳しくて難しいものになる。韓国GP(10月14日決勝)と2週連続だからね。シンガポールについては物流や運用面でかなり大変だったけれど、そこでの結果はみんなを勢いづけるものだった。今年は特にハードワークの連続だったから、そういう結果を得られて喜びを分かち合えたのはとてもよかったよ。鈴鹿でもまた強さを発揮することができるよう期待しているし、チーム別ランキングでの10位を守るためにできることはすべてやるよ」