2013年のマクラーレン加入が発表されたセルジオ・ペレス(現ザウバー)が、喜びのコメントを残した。
「マクラーレンという名は、F1の歴史の中でも偉大なものだ。40年以上にわたって、マクラーレンはあらゆるレーシングドライバーが加入したいと熱望するチームだった。僕は、アイルトン・セナがマクラーレンでタイトルを獲得した素晴らしい話を聞きながら育ったんだ。2013年以降のジェンソン(バトン)のパートナーとして、彼らが僕を選んでくれて光栄だよ」というペレスのコメントをイギリスの各メディアが伝えている。
さらにペレスは、これまで自身を支援してきた母国メキシコの大手通信会社テルメックスのカルロス・スリムJr.にも感謝の言葉を述べた。
「カルロス・スリムJr.にお礼を言いたい。彼は、僕が14歳のころから支援してくれたんだ。彼がいなければ、今の僕はない」
「ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスに結果をもたらすため、僕にできることはすべてやる。彼と僕は、これを実現するため長い間、取り組んできたんだ」