ウィリアムズのブルーノ・セナは、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われたシンガポールGP決勝を22番手からスタートし、リタイアしたが18位完走扱いになった。
ブルーノ・セナ
「いくつかトラブルがあったことを思えば、いいレースができたと思う。最初の数周はすごくいろいろなことが起こったけれど、必要な時に追い抜くこともできたし、序盤はペースも良かった」
「完走さえできればポイントを獲得できる可能性も高いというレースになっていたけれど、残念なことに完走できなかった。残り16周でKERS(運動エネルギー回生システム)がだめになって、終盤は順位を守るのが大変だった。今日は自分のレースに満足しているよ。22番手スタートだったのにポイント圏内を争っていたんだからね」