フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われたシンガポールGP決勝を11番手からスタートし、14位になった。
ニコ・ヒュルケンベルグ
「僕にとってとても荒れたレースだった。ハード側のタイヤでスタートする作戦はうまくいくはずだった。でも、序盤でキミ(ライコネン/ロータス)とミハエル(シューマッハ/メルセデスAMG)の後ろにはまってしまって、クルマの真のペースを発揮できなかった。セーフティカーのタイミングも理想的ではなく、2回目の時なんて影響をもろにくらってしまったよ。だから僕にとって、今週末は総じて物ごとがうまくいかなかった。でも、ポジティブなことも多かったよ。クルマのペース、そしてポール(ディ・レスタ/チームメート/4位)の結果さ!」