ケーターハムのヘイキ・コバライネンは、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで開催されたシンガポールGP決勝を19番手からスタートし、15位になった。
ヘイキ・コバライネン
「セーフティカーが入るまでは僕にとってはいいレースができていた。僕らはそのままコースに残る選択をしたんだけど、2回目のときは多分長くコースにとどまりすぎていたんだと思う。もうタイヤが悲鳴を上げ始めていたよ。僕はもう1度ピットインせざるを得ず、そこからはばん回するための十分な時間が残されていなかった。あれでレースが終わってしまったね。もしセーフティカーが入らなかったら、もっと上位でゴールできていたはずだよ」
「これから、クルマのパフォーマンスをもっと引き出すためにさらに掘り下げていく必要があるね。今週末、何が悪かったのか調べたいし、チームはすべてのことを分析して、どこに手を加えなければならないかを調べることになる。でも、僕たちは戦うことをやめたりはしないよ」