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F1シンガポールGP契約延長、その開催権料は?

2012年09月23日(日)15:00 pm

F1シンガポールGPの2017年までの契約が現地時間9月22日(土)に公式に発表された。

シンガポール政府とシンガポールGPレースプロモーターは5,000万シンガポールドル(約39億円)と言われる契約金の減額の交渉を行っていた。望んでいたレース開催権料の減額は実現したのだろうか?

22日の会見では、正確な契約内容な明かされなかった。減額がされたのか? という質問に対して、F1最高権威バーニー・エクレストンは、「紳士たる者、お金や昨晩のことは決して口にしてはいけない」とはぐらかした。

しかし、会見に同席したイスワラン第2通商産業大臣は「費用は15%~20%下がるだろう」と語った。またこの交渉に時間がかかった事の要因として、「関係者はみなそれぞれに明確な目的を持っていた。なので、双方にとって利のある結果になるようにしたかった」と語っている。

今年で5年目を迎えるシンガポールGPだが、過去のレースでは年間15万人以上の観光客を魅了し、毎年平均1億4,000万シンガポールドルから1億5,000万シンガポールドル(約90億円から96億円)が観光客によって使われているという。イスワラン大臣は、今後もこのレベルを維持したいとして、次のように加えた。

「レース開催費用は1億5,000万シンガポールドルがかかり、政府は約60%を出資している。使用されている政府施設の最適化、効果的なレース運営方法などFOA(フォーミュラ・ワン・マネジメント/F1の運営会社)との改定条件を含む多くの要素をとおして、純経費のさらなる削減が達成できると考えている」

今年のシンガポールGPでは、8万4,317枚のチケットが完売。モナコに続き信望あるGPとしての見方がされている。エクレストンも次のように話している。

「私も含めてここにいる皆、シンガポールが大好きだ。だから交渉がとても難しかった。イスワラン大臣との交渉はとても難しかったよ。なぜ彼が公道を使う事に文句を言うのか理解できないしね」

このエクレストンの発言を受け、今後5年のコースレイアウトについてきかれたイスワラン大臣は「レイアウトを修正、変更することはあるかもしれないが、今のところはその計画はない」とコメント。「現時点では、不便な面を改善することが大切だ」とも加えている。

唯一のナイトレースとして観光客、F1ファンを魅了するシンガポールGPの継続が決まりシンガポールGPに参加しているファンはとても喜び、歓喜に満ちた予選の夜となった。

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