フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われたシンガポールGPフリー走行3回目で、16周を周回してベストタイムは1分48秒859で4番手。予選ではベストタイム1分47秒975で11番手になった。
ニコ・ヒュルケンベルグ
「今日はQ3に進めるだけのクルマになっていたんだ。だからトップ10を逃してしまって残念だよ。Q2でいいリズムに乗れなくて、最後の計測ラップもあまりよくなかった。ちょっとしたミスをしてしまって、それでQ3に進むためのタイムを失ってしまったんだ」
「これからは、明日最善を尽くし、戦略的に可能なものを実践することに集中する必要がある。11番手からのスタートということは、(スタート時の)タイヤを自由に選択できるということだし、レースではタイヤのパフォーマンスや性能低下が大きなカギとなることを見てきているからね。きれいなスタートを決めて、オープニングラップをうまく切り抜けることが必要だし、それから自分に何ができるかを見てみるよ」