ウィリアムズのブルーノ・セナは、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われたシンガポールGPフリー走行1回目で25周を周回し、ベストタイムは1分52秒629で11番手。フリー走行2回目では11周を周回し、ベストタイムは1分51秒452で17番手だった。
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ブルーノ・セナ
「理想的な1日とはいかなかったけど、それでもクルマについて多くのことを学ぶことができたし、明日の方向性についても良いアイデアを得ることができた。2回目のフリー走行でミスを犯して壁にぶつかり、クルマにダメージを負ってしまった。攻めの走りをしていたんだけど、残念ながらこのようなサーキットだと結果的に壁に衝突して終わってしまうこともあるんだ。ダメージはさほど深刻ではないから、明日は100パーセントの状態で臨めるように一生懸命に作業をする必要があるね」
「トップ10を目指しているけど、各クルマの差はわずかだから攻めないと。ここのサーキットでは予選でできる限り上位に入ることが重要になる。でも激しい戦いになるだろうね」