ザウバーの小林可夢偉は、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われたシンガポールGPフリー走行1回目で23周を周回し、ベストタイムは1分52秒839で13番手。フリー走行2回目では21周を周回し、ベストタイムは1分51秒450で16番手だった。
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小林可夢偉
「パーツのテストに充てた1回目のフリー走行はとても前向きな内容でした。しかし、全体的に今日のパフォーマンスは悪かったと思います。オーバーステア(クルマが曲がりすぎてスピンしやすい状態)がひどすぎました。再びシンガポールでレースができてうれしいですが、ここのサーキットではクルマに対する信頼が特に必要です。クルマのバランスとセットアップを向上させることが非常に重要となります」