フランスのマニ-クール・サーキットで13日(木)、フェラーリ、フォース・インディア、メルセデスAMGが若手テストを実施。フェラーリから参加したジュール・ビアンキが3日連続となるトップタイムを記録し、同サーキットでのテストを締めくくった。
フェラーリの育成ドライバーであるビアンキは、初日にフェラーリからテストへ参加。2日目は控えドライバーを務めるフォース・インディアから参加し、両日ともトップタイムを記録していた。3日目となる最終日は、再びフェラーリからテストに参加し、参加ドライバー中最多の周回数を走ってトップタイムを記録した。
2番手に入ったのは、フォース・インディアから参加のロドルフォ・ゴンザレス。テスト開始時には雨のためウエットコンディションで、その後徐々に路面が乾いていくという難しいコンディションだったが、初めて乗るフォース・インディアのクルマでテストを完了した。
3番手は、メルセデスAMGから参加のブレンドン・ハートレイ。以前はレッドブルの控えドライバーだったハートレイだが、レッドブルを離脱後はメルセデスAMGのシミュレーター担当になり、今回の若手テストでメルセデスAMGのテストへ初参加となった。