スズキ株式会社が13日(木)、軽四輪車における国内の累計販売台数が2000万台を達成したことを発表した。以下、スズキのプレスリリース。
スズキ株式会社は、9月12日に軽四輪車の国内累計販売台数2,000万台を達成した(スズキ社内調べ)。
スズキは、1955年10月に軽四輪車「スズライト」を発売して以来、1970年「ジムニー」、1979年「アルト」、1993年「ワゴンR」など、独創的かつお客様に求められる商品を提供してきた。国内軽四輪車市場において常に新しい市場を形成するとともに、軽四輪車の発展と共に歩み続け、「スズライト」の販売開始以来、自動車メーカーとしては初めて軽四輪車国内累計販売台数2,000万台を達成した。「スズライト」の販売開始から、56年11カ月での達成となった。
軽自動車は経済性の高さや運転のしやすさなどの特長で多くのお客様に愛用されている。乗用車は通勤・通学や買い物など家庭で毎日使用する「生活車」として、商用車は個人商店や中小の工場、農家などで人や荷物を運ぶ「仕事車」としてご利用いただいている。 また公共交通機関が利用しにくい地方ではバスや電車などに代わる交通手段として欠かせない存在となるなど、日本の車社会の中で重要な役割を果たしている。また近年は、経済的で環境に配慮した小さなクルマへの注目が高まり、積極的に軽自動車を選択されるお客様が増えている。
スズキは、今後もお客様にとって価値ある軽自動車を作り続けていく。
<スズキ軽四輪車国内累計販売台数2,000万台の主なモデル別内訳>
1 アルト 519万台
2 キャリイ 414万台
3 ワゴンR 379万台
4 エブリイ 250万台
5 スズライト・フロンテ 170万台
6 セルボ 84万台
7 ジムニー 67万台