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スズキ、二輪車世界耐久選手権で2012年の年間チャンピオン獲得

二輪車世界耐久選手権で、スズキが年間チャンピオンに輝いた。以下、スズキのプレスリリース。

スズキ株式会社のフランスの販売子会社、スズキフランス社の二輪車の耐久レースチーム「スズキ・エンデュランス・レーシングチーム（SERT）」は、9月8～9日にフランス ル・マン近郊のブガッティ・サーキットで行われたFIM（国際モーターサイクリズム連盟）が主催する「二輪車世界耐久選手権」の今シーズン最終戦である第5戦「第35回ル・マン24時間耐久レース」において2位を獲得した。これにより「スズキ・エンデュランス・レーシングチーム（SERT）」は、二輪車世界耐久選手権で3年連続、12回目の年間チャンピオンを獲得した。

二輪車世界耐久選手権は、量産ベースの二輪車で競われる耐久レース選手権で、スズキはGSX-R1000で参戦している。
今シーズンの最終戦である第5戦、ブガッティ・サーキットで行われたレースでは、「スズキ・エンデュランス・レーシングチーム（SERT）」が終盤のピットストップ中のペナルティにより順位を2位に落としたものの、1位との接戦を繰り広げ、最終的には844周で2位を獲得した。この結果によって、シーズン累計ポイントが128ポイントとなり、2012年シーズンの年間タイトルを獲得した。

スズキ・エンデュランス・レーシングチーム（SERT）2012年シーズンの成績
第1戦 ボルドール24時間（フランス） 2位
第2戦 カタール8時間（カタール） 4位
第3戦 鈴鹿8時間（日本） 15位
第4戦 オッシャースレーベン8時間（ドイツ） 1位
第5戦 ル・マン24時間（フランス） 2位
年間 1位