レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、モンツァ・サーキットで開催されたイタリアGP決勝を5番手からスタートし、トラブルのためクルマを止めた。しかし、22位完走扱いになっている。
セバスチャン・ベッテル
「クルマが止まってしまう300メートルくらい手前で、問題が発生してしまったんだ。オルタネーター(発電するパーツ)の問題だったんだけど、昨日の午前中の問題と似たような感じだった」
「ドライブスルー・ペナルティーの(対象になる)一件は起こってしまったし、(そのペナルティーは)下されてしまったから、それに関しては特に言うことはないね」
「今日は何ポイントかを失ってしまった。でも、できる限りのことはやった。僕たちのペースに先頭集団ほどの力強さがなかった。ペースが不足していたけど、いいレースだよ。これから向こう数戦のサーキットには長いストレートがそんなに多くないから、僕たちも(先頭集団)に挑むことができるよ」